ThinkPad 8に64bit版、メモリ4GB、Atom Z3795を追加

ThinkPad 8、8インチタブレットでWindows64bit版、メモリ4Gが発売。

ThinkPad 8(レノボ公式)

CPUをAtom Z3795(1.59GHz)に強化しています。


参考ニュースソース)

メモリ4Gバイトは非常にうれしい:
ThinkPad 8、CPUとメモリを強化した構成を追加
Atomは従来モデルから動作クロックを上げ、システムメモリは4Gバイトになり、OSでは、64ビット版と“with Bing”を追加した
(2014年07月18日 20時41分更新 ITmedia PC USER)

レノボ、「ThinkPad 8」に64bit/メモリ4GB版が登場
~ゼロ円Windows採用で最小構成は約6,000円値下げ
(2014/7/18 12:08 PC Watch)

レノボ、「ThinkPad 8」にWindows 8.1 with Bingモデルを追加
(2014年7月18日(金) 16時32分 RBB TODAY)


現在、競合各社の8インチWindowsタブレットは、32bit版、
CPUにAtom Z3740(1.33GHz)メモリ2GBという、処理性能ほぼ横並び。

この初期の時点でThinkPad 8のみ、Atom Z3770(1.46GHz)メモリ2GBと、
CPU性能が上位にありました。
このモデルは実質、旧型となり、今回のタイミングで6000円値下げ。

旧型でライバル機より上位だったものを、さらに性能強化。
今回、2014年7月の新型として、
Atom Z3795(1.59GHz)、64bit版Windows、メモリ4GBへ
スペックアップしたモデルを追加。


8インチWindowsタブレットに、64bit版Windowsが初登場。

今後も8インチWindowsが各社スペックアップしていくでしょうが、
64bit版Windowsの登場は、日本国内でこのサイズのWindowsタブレット
としては、さらに一段進化した格好。

メモリ4GBもマルチタスク動作に大きく貢献してくれそうです。

但し、競合する8インチWindowsタブレット群より価格高めは仕方ないところか、
Atom Z3795、メモリ4GB、容量128GB、Windows 8.1 with Bing(64bit)
の最高スペック構成で64260円となっている。

ThinkPad 8(レノボ公式)

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