Acer ICONIA W4-820/FP (Atom Z3740/2G/64G eMMC/8.0/Win8.1(32)/OFL2013) W4-820/FP
を購入しました。
2013年12月発売、購入2014年8月なので既に8か月が経過。
今さら、とも言えますが、8インチWindowsタブレット
において、競合している他社製品5端末ではなく、
このICONIA W4を選んだ理由を備忘録として、
ひとつの参考意見として書きます。
(全く個人的な見解、ご了承ください)
当初はVivoTab Note 8(ASUS)を買うつもりでした。
それには別の理由がありまして、ASUSのASUS Fonepad Note 6を
扱う機会があり、その本体収納型のスタイラスペンおよび、
性能がとてもよかったんですね。
もちろん愛用中のNexus7からASUSの信頼性を実感していることも
加わります。
VivoTab Note 8の1択だったのが、調べていくうちにTransBook T100TA
という同スペックの10インチというタブレットを知ってしまったので、
これとも迷いました。
いわゆ2-in-1タイプでキーボードドックとセット売りなのですが、
家電量販店で実機を見てみると、とても仕上がりがよい、好印象。
8インチより広く見やすい上にUSBなど拡張性にも優れている。
しかし重さ比較となると、8インチタブレット群に軍配があがります。
1か月間近く?迷いに迷った挙句(迷い過ぎ^^;)
手持ちのノートパソコンと差別化を図るためにも、軽い小さい
ということを優先してとにかく8インチタブレットに絞ろうと。
<安い>
発売から8か月も過ぎている、完全に後発組。
下手すると今年の新型が発表されるのでは?(2014年8月時点の考察)
と考えていたら、miix2 8は6月に128GBモデルが追加された
ようですし、8月前後で、ThinkPad 8はついに64bit版追加、
東芝も後継機種となる新型dynabook Tab S38を発売してきました。
こうなるとあと数か月待って今年の新型を買うか、
現行モデルを安く買って、新型も合わせて狙うようなスタイルに
なるかと思います。
後発組であることのメリットに値下がりがあります。
実際、昨年冬の発売時点で実売価格4万後半くらいだった
ものが、今は3万円前半くらい。
しかもさらに安く買う方法を発見。
Windowsタブレットを安く買う裏ワザ方法
新型も買う可能性を残しながら、安い現行端末を買うことに
決めました。
そうなると、実売価格から、
ICONIA W4、vivotab、miix2 8の3端末のどれかとなり、他は除外。
一番安いとされているのはICONIA W4。
それでもこの3端末の差は数千円程度で気になるほどでは
ありませんでした。
<サイズ感>
8インチのWIndowsタブレット全機種一通り、家電量販店で
実機を見て、手に持って、操作しています。
ICONIA W4重さは公称415g、他端末比較では4位。
手持ちのNexus7は340g、Kindle Fire HDX8.9は374gのだから、
これらより重いものの、プラスアルファ程度と予測。
それより普段持ち歩いているノートパソコンが1.2kgもありますので、
問題なしという判断。
大きさは確かにmiix2 8が一番スリムと一目でわかります。
かと言って、重さも縦横幅も、ノートパソコンや10インチタブレット
と比較すると、8インチタブレットはどの端末もコンパクトで
差はほとんどないと言ってよいでしょう。
<HDMI>
この8インチタブレットの話とは別件で、パソコンを新しく
買い替えるという案が個人的にありました。
8インチWindowsタブレットのカスタマーレビューや口コミ、
PC専門サイトやブログのレビュー記事を拝見させてもらいますと、
通常業務においては仕事でもサクサク使えて問題なし、
とあるではないですか。
そしたら8インチWindowsタブレットでメール、ブログ書き、
表計算ドキュメント類など、パソコンの買い替えとして使えるのでは?
というアイデアがわいてきました。
ならば外部モニタにミラーリングするので、HDMIポートが欲しい。
各端末ともMiracastには対応しているようですが、
無線ミラーリングは若干の遅延が起こるようなんですね。
実態はわかりませんが、YouTube国内外のレビュー動画を見る限り、
確かにそのような印象がなくもない。
そうなると候補の3端末の中では、ICONIA W4のみ。
<スピーカー>
横画面で映画を観るスタイルで左右にステレオスピーカーが
くるのはVivoTab Note 8だけ。
ICONIA W4は縦画面でステレオ。
Windowsタブレットでは映画を見ることが主要な目的では
ありませんので、まあいいかと、あまり気にしない。
もちろんイヤホンジャックやBluetoothは備えていますので、
イヤホン、ヘッドホン、スピーカーを接続すれば問題ない、
という完全なる代替案があります。
<スタイラスペン>
冒頭のペンの件ですが、あったほうがよいのは間違いありません。
ただ、何かのブログで、ペンもしばらくしたら使わなくなっていた
というような記述があったのと、家電量販店で実機操作した際、
VivoTab Note 8のペンとディスプレイの反応がやや鈍めな印象が
ありました。
マウスとキーボードを接続することも踏まえて、ペンの期待値は
やや後退しました。
<まとめ>
以上のような顛末でacer Iconia W4-820買いました。
最終的なポイントは、ペンはなくても困らないけど、HDMIは必要であろう
という自分なりの結論。
価格の面でも、Iconia W4は最も安い部類であり、さらに例のofficeなし
にしたので、64GBモデルが2万円前半で購入できました♪
発売から半年以上過ぎて、たかだか数万円の端末を買うのに、
これだけ紆余曲折考えるのもどうなんでしょう?(^^;
長い分析論を述べてからで申し訳ないですが、結局競合している
どの端末を買っても、どれが正解で、どれがダメということもなく、
どんぐりの背比べ状態だと感じました。
検討中の方は何かを最優先ポイントに固定してサクっと買えば、
間違いないはず。
このくらいの価格であれば2台くらい購入してもいいかもしれませんし。
(今後、製品レビュー記事をご紹介いたします。)
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後日追記)
acer Iconia W4-820レビュー
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