東芝dynabook Tab S38新型Windowsタブレット

dynabook Tab S38という新型Windowsタブレットが東芝から
2014年夏、発売開始となっています。

東芝 dynabook Tab S38/26M

dynabook Tab VT484(2013年)の後継、8インチタブレット。


東芝「dynabook Tab S38/S50」
~国内メーカー初の”0円Windows”採用タブレット
(2014/8/1 06:00 PC Watch)

東芝は、「dynabook Tab」シリーズとして、
OSに「Windows 8.1 with Bing」を採用する
8型液晶搭載タブレット「dynabook Tab S38」と、
10.1型液晶搭載タブレット「dynabook Tab S50」の2モデルを発売

2013年末に登場した「dynabook Tab VT484」の後継モデル

実売価格はdynabook Tab S38/26Mが52,000円前後

1.2mm薄くなっている。数字としては小さな差だが、
本体デザインの変更と相まって従来モデルの“ぼってり感”を解消。

幅が3.9mm、奥行きが2.3mm小さくなっており

従来モデルの約445gに対し約385gと約60g軽くなった。

Atom Z3735Fを採用。
従来モデルのdynabook Tab VT484で採用されていたAtom Z3740と比べると、
わずかに低下。

上部側面にWindowsボタン
S38/26MでMicro HDMI出力が省かれている点は少々残念


dynabook Tab S38/26Mは、本体記憶容量64GB、
dynabook Tab S38/23Mは、32GB、とストレージの違い。

東芝 dynabook Tab S38/26M

東芝 dynabook Tab S38/23M

2013年11月発売の8型Windows 8.1タブレット「dynabook Tab VT484」の
後継機種。

旧型との大きな違いは、競合他社の8インチWindowタブレットよりも、
本体が重くて大きいという問題点を解消、スリムになった。
とてもよい進化。

その進化とは逆に、なぜかCPUが
Atom Z3740→Atom Z3735Fとスペックダウン。
最高クロックが低下するのみで処理性能差はほとんどないと
予想されていますが、新型なら理由は何であれスペックアップして
ほしかったところ。

それからメリットのひとつであったマイクロHDMIが無くなって
しまったという。(新型10インチにはある。)

Windowsボタンは上部側面に。

写真や動画プリインストールソフト群の充実は受け継がれている模様。

ステレオスピーカー、横画面で左右背面。

GPS搭載。


今回のdynabook Tab S38軽さ約385g、薄さ約9.5mmというのは、
競合他5タブレットの中で軽さ3位、薄さ4位といったところ。
持ち運びのデメリットはなくなり、他社に並んだ。

ただ、やや高めの価格は変わらないようで、発売直後の時期ではあるが、
最安でも64GBが45000円、32GBが35000円くらいの実売価格の様相。

旧型が発売から9か月過ぎて安くなっていますので、そちらを買うか?
わずかスペックダウンしても、軽くて薄いスリムな新型を買うか?

難しいところ・・・・・。

東芝 dynabook Tab S38/26M

東芝 dynabook Tab S38/23M

10.1インチ新型
東芝 dynabook Tab S50/26M

東芝 dynabook Tab S50/26M

東芝 dynabook Tab S50/36M